和歌山にある浄土真宗本願寺派の寺院では住職が皆様へ丁寧に案内しております

和歌山にある浄土真宗本願寺派の寺院は、文明8年3月に清水浦の住人、喜六太夫が熊野古道にある藤白峠御所の芝にて、熊野参詣の途中の本願寺第8代宗主蓮如上人に出会い、上人より直々に「他力念仏往生の教え」を教導いただきました。上人熊野よりの帰路の途中、喜六太夫の案内により清水浦に立ち寄られ、太夫の自宅にてさらに教えを受けました。その後太夫は教えに帰依し、上人の直弟子となって「了賢」という法名をいただいた寺院です。なお、自宅に上人直筆の「六字名号」を安置して「清水道場」といたしました。これが開創であり、紀州における起源であると言われております。
これまで多くの生と死に寄り添ってまいりました。現在も年間を通じて様々な方にご依頼やお問い合わせをいただいております。法要や葬儀は大変だと考える方が多くいらっしゃいます。また、墓地についても墓石の用意や定期的な管理等、行わなければならないことが多いため、精神・肉体共に負担が大きいです。当寺院では、境内に合葬墓地「俱会一処塔」を建立して、ご遺骨を納骨していただけるようにいたしております。皆様にできる限り負担のないよう、お気持ちに寄り添ってお応えしております。もちろん、葬儀や法要等の相談も承っておりますので、一度ご相談ください。

和歌山にある浄土真宗本願寺派の寺院は、これまで様々な方の想いに寄り添いながら共に歩んでまいりました。サイト内で普段の生活ではあまり触れることがないお寺の仕事について詳しく紹介しております。そのため、年忌法要や葬儀を希望される方が参考にしていただける内容です。特に葬儀は個人様の人生最期を彩る儀式としてとても重要であり、残されたご遺族の方々も、その後の年忌法要等も個人様を偲びつつ、仏縁に出遭う大切な仏事でございます。
当寺院では二尊会法要や報恩構法要等といった様々な年間行事を開催しております。皆様の心に寄り添う寺院として皆様のご参詣をお待ちしており、仏さまのお慈悲の心に出会う時間を提供してまいりますので、ぜひ足をお運びください。

和歌山にある浄土真宗本願寺派の寺院は、仏教では”この世に生（せい）を受けた者は必ず死ななければなりません”と説かれています。その時に故人様を偲び、残されたご遺族の方が前を向いて進めるよう、わかりやすく法要や葬儀といった仏事の案内をしております。長年浄土真宗のみ教えを弘め地元に密着した寺院として、たくさんの方が心豊かに生きることのできる社会の実現に向けて努めている寺院です。法要や葬儀といった仏事の相談はいつでも心より承っております。各種仏事は浄土真宗本願寺派の法式によって執り行い、住職が導師を勤めます。また厳粛な儀式を通して悲しみに向き合うと共に、仏様の慈悲の心に触れ、大切ないのちの行方に想いを巡らせていただければと願っております。
浄土真宗本願寺派 冷水御坊 飯盛山 了賢寺は、二尊会法要や報恩構法要・春秋彼岸法要等といった年間行事を定期的に開催しております。また、海に近い寺院として多くの方が癒やしを求め参詣に訪れている寺院です。540年以上の歴史深い寺院として、法要や葬儀といった仏事全般のご相談も随時応じておりますので、お気軽にご相談ください。